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    「超親水性」を生かして勝とう

    塗装という分野に関わるなら、親水性(親水性)というワードは耳慣れたモノ。以外の一般的には理解されていない専門用語でもあるのですが、「水(H2O)との間に親和性を示す化学種や置換基の物理的特性を指(Wikipedia)」し、要するに、「水によく溶ける」ということです。

    車のボディーや窓ガラスへのコーティング剤としてよく聞く言葉かもしれませんが、近年、「超親水性」というワードが目立つようになってきました。こと住宅においては、これによって「汚れない(汚れにくい)」という特徴が注目されています。

     

    「超親水」のメカニズム

    「撥水性(はっすいせい)」が水を弾くことに対し、親水性は水を弾かずに馴染ませて水膜のようになるイメージ。近年、光触媒のような機能性塗料が謳う「超親水性」は、表面に光が当たると表面の酸素が離脱し、そこを埋め合わせるように水が付着して化学吸着水となり、水素結合により物理吸着水層が生成するという状態になります。

    言葉にすると難しく聞こえるのですが、つまり、どんどん水が染みていく感じで、全く水玉にならないのです。

    (詳しくは「超親水性とは – Harano Kazunobu Web Site」などのインターネット情報からご確認ください。)

     

    超親水性でなぜ汚れが落ちる?

    住宅の壁面にこの超親水性の特徴があると、家が汚れにくくなります。もう少し詳しく言うと、付着した汚れが落ちやすくなります。

    空気中には様々なチリや埃、油成分などが飛び回っており、風や雨によって運ばれて家を汚していきます。しかし、壁が持つ超親水性により、壁の表面と汚れの間にどんどん水が染み込んでいき、汚れを壁から剥がしてくれるかのようにきれいに流してくれるわけです。

     

    光触媒塗料を活用した住宅塗装

    この超親水性を生かした住宅塗装の材料として注目されているのが、「光触媒塗装」です。屋内に塗布することで、抗菌、抗ウィルス、防臭、防汚になり、屋外においては塗装の防汚と長寿化に貢献します。

    実は家というのも車のように定期的に丸洗いできるに越したことはないのですが、実際にそうする施主というのはほとんどありません。ところが、夜露や雨によって外壁や屋根の汚れが超親水効果で流されていくので、翌日には家がきれいになっている、なんてことも期待できそうです。

    実用性の高い光触媒技術が研究され始めてからおよそ50年、昨今では「使える」塗料としての光触媒コーティングが増えてきました。皆さんもぜひお試しください。

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