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    塗装屋のホームページがよく使う「嘘」

    数多くの塗装業者のホームページが存在しますが、眺めていて心が痛むことがあります。

    それは、結局どのホームページにも、根本のところは大して変わらないのに、魅力的なサイトの作り方をしているというだけで差が出てしまっているというところ。

    すなわち、塗装業者自身の力ではなく、ホームページ業者の力で集客しているという点です。

    これはこれで仕方のないことなのかもしれませんが、一番悲しいのは、間違った印象を与えるキャッチフレーズ。

    今回は頻繁に使われている「嘘」フレーズを暴露しちゃいます!

     

     

    塗装屋のホームページがよく使う「嘘」

    迫ってくる勢いで営業理論を展開するホームページの中で、時々見かける表現に、「他社には真似できない」「他社との違い」というものがあります。

    そこに書かれている内容をくまなく見てみると、往々にして「診断報告書がある」「近所への配慮」「一級塗装技能士」「チェック」「10年保証」など、どこでも同様に実施している内容を、さも差別化ポイントであるかのように謳っています。

    こうした表現は、要するにその項目を実践していない未熟な、または悪質な業者と比較してということであればわかりますが、多くの塗装業者は当たり前のようにできているポイントです。それをあえて目立たせて見せているだけです。

     

    「お冷やを出します!」と叫ぶレストランは他店と異なりますか?

    これは言い換えてみれば、飲食店が「調味料を使っています」「食前にお冷やを出します」「不織布のおしぼりを出します」「店員が料理を運びます」「椅子とテーブルがあります」「営業許可証を持っています」ということを前面に出して、「他店と違うポイント!」と謳っているようなもの。

    滑稽でなりません。

    飲食店の場合は味やメニュー、インテリア等のコンセプトで異なりますし、美味しければリピートするという商売ですから気軽に入店できますが、塗装の場合はそうは行きません。

    高額サービスですから、取っ替え引っ替え業者に発注するというものではないのです。

    少しでも良い仕事をしてくれる塗装業者を選びたいと思っている純粋なユーザーにとって、ホームページという営業ツールの乱立が正しい業者選びをとてもハードルの高いものにしています。

     

    塗装業者は長期目線で選ぼう

    それならどうやって業者を選べば良いのか。ポイントはシンプルです。

    「この業者とは長いお付き合いになる」「何かと細かいところをフォローしてもらえる距離感」「問題のない実績」「自社職人や下の者の育成をしっかりやっている」という、ホームページではなかなか表現仕切れない、本質の部分に着目することです。

    そのような意味では、良質の目を持つユーザーこそが、良質の塗装業者を選ぶ、ということでもあります。

    語弊があるかもしれませんが、ホームページの迫力や魅力で業者を選んでしまうということが、一番、ユーザーにとって為にならないと言わざるを得ないのです。

    もしあなたが、今でも塗装屋選びで悩んでいるようでしたら、ホームページをたくさん見たり見積もり比較サイトに頼ったりするよりも、

    現場をしっかりと見て、

    職人さんや親方と会話をして、

    業者とあなたの家との距離を計算して、

    長いお付き合いができそうな業者を見つけることをオススメいたします。

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